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重低音防音工事特集
太鼓ブームの陰で、深刻な練習場騒音問題
高性能太鼓練習場を木造で実現!
太鼓ブームの陰で、深刻な練習場騒音問題高性能太鼓練習場を木造で実現!
元は倉庫であった建屋を改修して、町民のための太鼓練習場に。
元は倉庫であった建屋を改修して、町民のための太鼓練習場に。
「響きの館」太鼓練習場内部
「響きの館」太鼓練習場内部
町民の方々に、実際に太鼓を叩いていただいて性能測定をしました。
町民の方々に、実際に太鼓を叩いていただいて性能測定をしました。
太鼓ブームの陰で、深刻な練習場騒音問題
町興し、村興しの一貫として、創作太鼓がブームとなっています。音楽教室でも大人気で希望者が殺到しています。

太鼓と笛は日本人の心の故郷ともいえる楽器で、老若男女全ての人に感動と郷愁を呼び起こしてくれます。しかしながら、太鼓の音量は数ある楽器の中でも最大で、練習場にも事欠く現状にあります。心置きなく、目一杯の演奏が楽しめる環境が求められているのです。
高性能太鼓練習場を木造で実現! ~滋賀県甲賀町「ひびきの館」~
忍者の里として有名な滋賀県甲賀町では、住民団体活動拠点として床面積120㎡の木造建築物を、太鼓練習場に改装することとなりました。改装に当たっては、民家玄関先で、国の目標値である最も厳しい騒音環境基準値(夜間)40デシベルを達成することを目標としました。

工事前は、太鼓練習時に周辺の民家で、65デシベル程度の音量で聞こえていたため、目標達成のためには遮音性能を5~6ランク(25~30デシベル)向上させる必要があり、高度の技術が要求されました。
難しい低音域の遮音にチャレンジし夢のDr-65を達成
太鼓の音は通常の楽器と異なり、低音域の成分が最も大きく、防音対策をことさら難しくしています。低音域(125Hz)の防音は大変に難しく、一般に質量を大きくする(壁をできる限り重くする)しか方法が無いと考えられており、実際15cm厚のコンクリートでも45デシベル程度しか遮音できません。

カワイでは、この難しい低音域の遮音に木造建築物でチャレンジしたのです。
この目標実現のために、独自の遮音パネルを躯体と独立して組立てる浮き構造の他、技術を結集して低音域の共鳴防止のための考案を取り入れました。

この結果、木造建築で40デシベル以下という目標値を達成することができました。ちなみに、建物全体の遮音性能は改造前のDr-30に対してDr-65以上の性能となりました。(Dr値は、遮音性能を示す数値で、その値が大きいほど遮音性能が高いことを示します。)
Dr-65は「オーディオマニアの夢」といわれる高度な性能で、カワイは木造でこの性能を実現できたのです。
防音・音響ひとくちメモ
「共鳴透過」
“二重壁”は同じ重量の"一重壁"に比べて防音性能を高めることができます。防音対策のため、窓を二重にすることは、よく行なわれています。 しかしながら、二重壁では必ず低音域の特定周波数(音域)で、極端に遮音性能が落ち込みます。

これは二重壁の共振により、板が大きく振動して、音を放射するためで、この現象を「共鳴透過」と呼びます。
共鳴透過が起こる周波数は、質量や壁内部の空間の厚みで変えることができます。
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