
ピアニスト 矢島愛子さん
できあがった部屋で弾いたときの第一印象は
「ヨーロッパで弾いているみたい!」
「ヨーロッパで弾いているみたい!」
![]() | ![]() ピアニスト 矢島愛子さん
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矢島さんのピアノ部屋


おしゃれな門扉

ピアノまわりの曲面拡散板

この拡散板は音の響きを良くするのはもちろん、デザイン的にも楽しんでいただけるようお客様のお好みの仕上げを選択いただけます。(壁紙、シート)
新しいレッスン室について
府中の森芸術劇場から程近い閑静な住宅街。グランドピアノをかたどった門扉が印象的な洒落た邸宅に、矢島さんのピアノ部屋があります。
地下におりると、そこには45㎡の広々した防音室!今はグランドピアノ1台とソファーがあるだけですが、留学先の家に置いてあるピアノをいずれ運んでくる予定。
改築を機に完全防音の部屋を新設することが決まったのは、3年近く前。こういう部屋にしたい!というイメージは持っていた矢島さんでしたが、具体的なプランを考える際には、先生や他のピアニストの方たちの話を参考にしたそうです。実際に見せてもらった防音室の中で気に入ったのがカワイのものだったことから、日頃利用しているカワイ表参道ショップに依頼。長い工期を経てできあがった部屋で弾いたときの第一印象は・・・。
「ヨーロッパで弾いているみたい!」弾いていてインスピレーションが沸いてくる、理想の響きが実現したと大変感激されました。
この理想の響きをもたらすのは、カワイ独自の加工技術を生かした曲面形状の拡散板です。
ピアノを囲むように正面の壁と左側面の壁にこの拡散板を設置。さらに天井面の拡散板は、スポットライト照明や天井埋め込みエアコンとの位置関係を考慮し、音の拡散効果だけでなく、視覚的にもお互いが上手く調和するようレイアウトしました。
これらの拡散板が音を様々な方向に拡散させることで、部屋全体に音が響きわたる豊かな響きを実現しました。
ピアノ室は地下にあるので外部への音漏れという面では好条件ですが、上階(1階)がクリニックという環境のため上階への音対策には最大の注意を払いました。天井埋込みエアコンを取付ける時、天井に穴を開ける事になりそこが弱点になってしまいます。その対策として遮音層の作り方やエアコンの防振支持を工夫しDr-70という高い遮音性能を確保することができました。
地下におりると、そこには45㎡の広々した防音室!今はグランドピアノ1台とソファーがあるだけですが、留学先の家に置いてあるピアノをいずれ運んでくる予定。
改築を機に完全防音の部屋を新設することが決まったのは、3年近く前。こういう部屋にしたい!というイメージは持っていた矢島さんでしたが、具体的なプランを考える際には、先生や他のピアニストの方たちの話を参考にしたそうです。実際に見せてもらった防音室の中で気に入ったのがカワイのものだったことから、日頃利用しているカワイ表参道ショップに依頼。長い工期を経てできあがった部屋で弾いたときの第一印象は・・・。
「ヨーロッパで弾いているみたい!」弾いていてインスピレーションが沸いてくる、理想の響きが実現したと大変感激されました。
この理想の響きをもたらすのは、カワイ独自の加工技術を生かした曲面形状の拡散板です。
ピアノを囲むように正面の壁と左側面の壁にこの拡散板を設置。さらに天井面の拡散板は、スポットライト照明や天井埋め込みエアコンとの位置関係を考慮し、音の拡散効果だけでなく、視覚的にもお互いが上手く調和するようレイアウトしました。
これらの拡散板が音を様々な方向に拡散させることで、部屋全体に音が響きわたる豊かな響きを実現しました。
ピアノ室は地下にあるので外部への音漏れという面では好条件ですが、上階(1階)がクリニックという環境のため上階への音対策には最大の注意を払いました。天井埋込みエアコンを取付ける時、天井に穴を開ける事になりそこが弱点になってしまいます。その対策として遮音層の作り方やエアコンの防振支持を工夫しDr-70という高い遮音性能を確保することができました。
※この記事は、月刊ショパン2012年2月号に掲載された特集をもとに作成しています。
株式会社ハンナ社様のご好意により特集記事の一部を転載しております。
株式会社ハンナ社様のご好意により特集記事の一部を転載しております。